JIS B7987-2006 Continuous analyzers for carbon monoxide in flue gas
ID: |
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文件大小(MB): |
0.76 |
页数: |
18 |
文件格式: |
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日期: |
2010-1-13 |
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B 7987:2006 (1) まえがき この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本電気計測器工業会(JEMIMA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。 JIS B 7987には,次に示す附属書がある。 附属書1(参考)フーリエ変換形赤外線分析計(FTIR) 附属書2(参考)試料ガス希釈採取方式による排ガス中の一酸化炭素自動計測器 附属書3(参考)試料非吸引採取方式による排ガス中の一酸化炭素自動計測器,B 7987:2006 目 次 ページ 1. 適用範囲1 2. 引用規格1 3. 定義1 4. 計測器の種類及び測定範囲2 5. 計測器の性能2 6. 構造2 6.1 構造一般2 6.2 構成3 6.3 試料採取部3 6.4 分析計4 6.5 指示記録用信号7 7. 性能試験7 7.1 試験条件7 7.2 試験用ガス7 7.3 校正8 7.4 試験方法8 8. 試験報告書9 9. 表示10 10. 取扱説明書10 附属書1(参考)フーリエ変換形赤外線分析計(FTIR)11 附属書2(参考)試料ガス希釈採取方式による排ガス中の一酸化炭素自動計測器12 附属書3(参考)試料非吸引採取方式による排ガス中の一酸化炭素自動計測器14,日本工業規格 JIS B 7987:2006 排ガス中の一酸化炭素自動計測器 Continuous analyzers for carbon monoxide in flue gas 1. 適用範囲 この規格は,ごみ焼却施設,工場及び事業所において燃料,その他の物の燃焼に伴って,又は各種製造の工程などから大気へ拡散させるための煙突へ排出されるガス中の一酸化炭素濃度を連続的に測定するための自動計測システム及び自動計測器のうち,試料ガス吸引採取方式(Extractive method)で,現場に設置して長期間連続測定を行う自動計測器(以下,計測器という。)について規定する。 なお,この規格は,測定原理として,非分散形赤外線吸収方式及び定電位電解方式に基づくものを用いる。 備考 このほかの測定原理の計測器として,フーリエ変換形赤外線吸収方式(FTIR),試料ガス希釈採取方式及び試料非吸引採取方式(パスモニタ)に基づくものを,附属書(参考)1~3に示す。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 7551 フロート形面積流量計 JIS C 1302 絶縁抵抗計 JIS K 0001 標準物質-標準ガス-一酸化窒素 JIS K 0002 標準物質-標準ガス-一酸化炭素 JIS K 0003 標準物質-標準ガス-二酸化炭素 JIS K 0004 標準物質-標準ガス-二酸化硫黄 JIS K 0007 標準物質-標準ガス-プロパン JIS K 0055 ガス分析装置校正方法通則 JIS K 0095 排ガス試料採取方法 JIS K 0151 赤外線ガス分析計 JIS K 0211 分析化学用語(基礎部門) JIS K 0212 分析化学用語(光学部門) JIS K 0213 分析化学用語(電気化学部門) JIS K 0215 分析化学用語(分析機器部門) JIS Z 8103 計測用語 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 0211,JIS K 0212,JIS K 0213,JIS K 0215及びJIS Z 8103によるほか,次による。 a) 試料ガス 排ガスを一次フィルタ,除湿器などを通して前処理し,分析計に導入されるガス。 b) ゼロガス 計測器の最小目盛値を校正するために用いるガス,2 B 7987:2006 c) スパンガス 計測器の最大目盛値を校正するために用いるガス。 d) ゼロドリフト 計測器の最小目盛に対応する指示値のある期間の変動。 e) スパンドリフト 計測器の最大目盛に対応する指示値のある期間の変動。 f) 設定流量 計測器の定められた試料ガス,校正ガスなどの流量。 g) ppm 濃度を百万分率で表した体積比率。 h) vol% 濃度を百分率で表した体積比率 i) 指示誤差 中間点ガスを導入したときの指示値と,その表示濃度との差の最大目盛に対する百分率。 j) 応答時間 計測器の指示値が,試験用ガスを導入してから最終指示値の90 %に相当する値に達するのに要する,応答遅れ時間(lag time)と立ち上がり時間(rise time)とを合わせた時間。 k) 最小検出限界 ゼロ試験用ガス流通時の指示値の標準偏差を2倍した値の最大目盛に対する百分率。 4. 計測器の種類及び測定範囲 計測器の種類は原理別に分類し,個々の計測器の測定範囲(以下,レンジという。)は,表1による。 なお,レンジは,表1で示した間で適切なものを選ぶ。 表 1 計測器の種類及びレンジ 種類 レンジ ppm 測定対象物質 適用条件 赤外線吸収方式 ……
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